一般財団法人 にんじん財団 〒102−0094
東京都千代田区紀尾井町4番1号 多聞監査法人内
Tel. 03−3263−8811
Fax.03−3263−8812

にんじん財団

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1-1 法人概要

1-1-1 目的等

 当法人は、児童生徒の健全な育成を目的とする事業、馬に接する教育や乗馬を通じて国民の心身の健全な発達に寄与し又は豊かな人間性を涵養することを目的とする事業、地球環境の保全又は自然環境の保護及び整備を目的とする事業及び地域社会の健全な発展を目的とする事業を行い、多くの人々の健康増進と維持に寄与することを目的とする。目的の変更は、評議員会の決議によりすることができる。

 当法人は、その目的を達成するため、本邦及び海外において乗馬並びに馬場施設及び周辺地の利用を通じて次の事業を行う。

  1. 児童生徒とりわけ心身に障害のある児童生徒の心身の健康増進を図るため、彼らに乗馬や馬の世話を体験させる事業
  2. 前号の事業に必要不可欠な専門家の養成と専門家の技量向上のための教育とセミナーやシンポジウムの開催の事業
  3. 児童生徒のレベルに合わせた逍遥騎乗や遠乗りなどによる集団行動の大切さを教育するとともにスポーツ少年団等の育成などの支援をする
  4. 前各号の事業をするため必要となる馬の調教と訓練をする事業
  5. 前各号の事業を行うため常設施設を開設し維持をする事業
  6. 前各号の事業に必要な著作物及び翻訳本の出版事業
  7. 前各号の事業等に係る調査研究
  8. その他公益目的を達するために必要な事業

 当法人は、その公益目的事業の推進に資するため、次の事業を行う。

  1. 騎乗者の騎乗知識と技術の向上をめざす事業
  2. 騎乗者の騎乗技量向上のため世界各地の乗馬クラブで通用するように騎乗技量のスタンダード化をめざす事業
  3. 馬場運営者として当法人の主旨にかなう馬匹や指導者を選定する事業
  4. 前各号の事業をするため必要となる馬の調教と訓練をする事業
  5. 前各号の事業を行うため常設施設を開設し維持をする事業
  6. 前各号の事業に必要な著作物及び翻訳本の出版事業
  7. 前各号の事業及びその他事業に係る調査研究
  8. その他前各号に定める事業に関連する事業

1-1-2 主たる事務所等

 主たる事務所
 〒102−0094
 東京都千代田区紀尾井町4番1号 多聞監査法人内 
 電話03−3263−8811 ファクス03−3263−8812

 乗馬施設
 未定

1-1-3 役員等

 評議員 合阪幸三
 評議員 佐瀬俊道
 評議員 秋吉哲也

  理事  酒井富雄(理事長)
  理事  葉山倫明(副理事長)
  理事  アンドルーススチユアート
  監事  菊地拓

 

2 ご挨拶

 にんじん財団は健康に感謝しながら、その喜びを分かち合う仕組みを提供して広く社会に貢献します。

 日頃なかなか隣人のありがたみを感じなくとも、健康に感謝して、その喜びを分かち合えるすばらしさは、知っています。そんな喜びとすばらしさを仕組みとして作りあげることとしました。このような構想は、世の中には、いくらでもありますが、私たちは、その一つとして、馬(equine)を使った仕組みとして作りました。
 にんじん財団は、心身の健康とその維持に関心の深いメンバーと、馬の周辺で研究し活躍するメンバーとが一体となって中心に擁することが出来ました。
 参加者は、馬のいる生活を一人で楽しんだり、同好の方々を誘い合って活動をします。

 何事にも代え難い健康について、健康に感謝するとともに、健康であることの喜びをもっと多くの方々と分かち合いたいという思いのもと、ややもすれば、健康に優れなかったり、事情があって動けない方々の手助けをします。
 加えて、世界的で普遍的な正しい馬の知識と乗馬技術の普及をおこなって、広く人々の健康増進に寄与し、心身の健全な発育をとおして、自然環境の保全とその整備の重要性に気付いて貰います。そして、参加者の人間性の陶冶と涵養に努めます。

 ただ、わが国の乗馬への供用頭数(およそ1万5千頭)、指導者数(およそ2千4百人)、乗馬クラブ頭の施設数(およそ1千個所)には限りがあり、また、乗用者ないし乗馬クラブ利用者数(およそ7万人)には女性も多く、活動する施設の許容量にも限りがあります。
 そのため広く財団活動への参加者を募るため、参加者の体力的な負担などにも配慮し、馬場での乗用活動は、小中学生までを対象とした公益活動を当面の課題として参ります。(数値は農水省22年2月版「馬関係資料」から)

理事長 酒井富雄

 

3 外部リンク

 

お馬さん

 

 

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